小児矯正
成長期の力を活かし
歯を抜かずに整える小児矯正


たかしデンタルクリニックの小児矯正は、歯をきれいに並べること以上に「あごなど顔全体の骨格を育てる」ことを大切にしています。 当院では非抜歯矯正を基本方針としています。 この方針のもと、小児矯正ではお子さまのあごの骨格が本来あるべき広さや形へ発育できるよう、永久歯が正しく並ぶための「スペースづくり」を目的としています。
歯を動かすことよりも、まず土台となる骨格の成長を整えることが大切です。 それが、将来にわたって健康的な噛み合わせと美しい口元を保つために欠かせないと考えています。
成長期は、骨が柔軟で、発達の変化を促しやすい「特別な時期」です。 お子さまの成長を活かした矯正で、「噛む力」を育て、「顔のバランス」が自然と整うことを目指します。


たかしデンタルクリニックの小児矯正は
“土台づくり” を大切にしています
当院の小児矯正では、ただ歯を動かすだけでなく、矯正中から矯正後まで安定しやすいお口の環境を整えることを大切にしています。
歯並びの安定には、あごの骨格はもちろん、舌の位置や口の使い方といった日々の習慣が大きく影響します。 そのため当院では、こうしたことをふまえた治療の流れを採用しています。

この順番で進めることで、お子さんの成長に合わせながら、より良い状態を目指していけると考えています。 この考え方は、長年の治療経験の中で培ってきた、当院が大切にしている小児矯正の軸です。
当院の小児矯正は、次の3つの段階で進めていきます。

あごの骨格を広げる ※約半年
まずは拡大装置を使用し、顎の骨の成長を助け、半年ほどかけ、歯列が並ぶための「空間」と「土台」を作ります。

口腔筋機能訓練(MFT) ※約1年
広げたあごの骨を維持するために口腔筋機能訓練(MFT)を1年ほどかけて行います。 独自の骨格タイプ診断から、タイプに合わせて口周りの筋肉をトレーニング。 舌の位置・口の使い方・飲み込み方など、トレーニングを通して筋力の使い方の改善を目指します。
当院ではこの機能訓練を、矯正後の安定を図るために大切な期間として、時間をかけてしっかり取り組んでいます。
※結果には個人差があります

歯列を整える
土台が整った段階で、必要な部分にワイヤーを使用して歯の位置を整えます。
お子さんの状態に合わせ、負担に配慮した治療を行います。
実は矯正治療というと「歯を動かすこと」に目が向きやすいのです。
しかし、あごの使い方や舌の位置といった日々の“お口の習慣”が整っていないと、5年、10年と、時間とともに歯並びに変化が出ることがありました。
たかしデンタルクリニックでは、この現実と真剣に向き合い、長年の経験と学びを重ね、できるだけ安定をめざすために小児矯正の進め方をていねいに見直してきました。
その積み重ねの中で、どの順番ならお子さんの成長に無理なく寄り添えるのか。
その答えとしてたどり着いたのが、今の治療の流れです。

子どもの矯正治療はいつからがいいの?

当院では乳歯がある程度残っている時期に開始する1期治療を行っています。
主に年長〜4年生ごろがベストな時期です。
当院では永久歯が生えそろった2期治療となった場合、大人と同様の矯正歯科治療(成人矯正)となります。
お子さんのお口のお悩みご相談ください
歯がデコボコしてきた気がする
出っ歯や受け口が気になる
口元や表情のバランスが心配
口がぽかんと開いてしまう
今のうちに矯正を始めた方がいいのか気になる
成人矯正になった場合の費用や期間が不安
抜歯が必要かもしれないと、不安を感じている
口呼吸をしているのが心配だ
よく相談いただくお悩み歯並び

デコボコ(叢生)
歯が重なって生えている

すきっ歯
歯と歯のあいだにすきまがある

出っ歯
上の前歯が前へ出ている

受け口
下の前歯・あごが前に出ている

開咬
前歯が閉じず、かみ合わせにすき間ができる

交叉咬合
奥歯のかみ合わせが左右にずれている
歯並びが乱れる背景には、あごの発達や生活習慣などが影響しているとも考えています。
一度相談するだけで「気持ちがラクになった」といっていただくこともありますので、気軽にお電話でお問い合わせください。

「抜歯が必要」と言われた方も、
まずはご相談ください。

お子さんの小児矯正で「抜歯が必要」と言われ、不安を感じていませんか?
確かに、歯並びやあごのバランスによっては、抜歯が選択されることもあります。
しかし当院では、できる限り歯を残す「非抜歯矯正」を基本方針としています。
院長の20年にわたる臨床経験から、お子さんのあごや骨格を4つのパターンに分類し、それぞれの成長特性に合わせて治療を行い、永久歯が正しく並ぶための「空間づくり」を目指しています。
成長期という特別な時期は、あごの骨が柔軟で発達を促しやすく、このタイミングであごの成長を助けることで、歯を抜かずに矯正を終えるケースも少なくありません。
歯ならびだけでなく、噛む機能やあごの骨格、顔のバランスまで考慮し、あごの成長を見極めながら診療を行っています。
成長期にどんな矯正を選ぶかは、10年後のあごや歯並びにも影響します。
だからこそ、当院は「抜かない矯正」にこだわっています。
「本当に抜かないとダメなのかな?」と感じたら、できるだけ歯を残す方法を、一緒に考えていきましょう。
*親知らずによる抜歯は除く
ここでちょっと豆知識

顔のバランスが
「きれいに見える」比率とは?
「顔の黄金比」や「ゴールデンプロポーション」という言葉を聞いたことはありますか?
これは、顔のバランスが美しく見えるとされる比率を示す考え方で、古くから美術やデザインの分野でも取り入れられてきました。
小児矯正では、成長期のあごの動きやすさも踏まえながら、広さや高さを含めて骨格を立体的に考えることで、歯や口元のバランスに働きかけるという視点があります。 歯並びやあごの成長を考えるときに、この「バランスの考え方」がとても参考になります。
ただし、小児矯正はこの黄金比そのものを治療で実現できることを保証するものではありませんが、ひとつの目安として知っていただければ幸いです。
小児矯正と成人矯正の違い
成長期にしかできない矯正と、大人になってから行う矯正では、目的も方法も異なります。
ここでは、その違いをわかりやすくご紹介します。
※医院により異なる
※医院により異なる
※横にスライドしてみていただくことができます
院長の小児矯正にかける想い
ご両親から授かった大切な歯は、
できるだけ抜かずに残したい


私は歯科医療に携わって30年以上になります。 これまで本当に多くの患者さまと巡り合いました。 中には、ご本人も私も精一杯努力しても、残念ながら歯を抜かなければならないケースはありましたが、「できる限り歯を残すこと」を第一に、日々診療に取り組んでいます。
乳歯の入れ替わりが終わるとともに始まる成人矯正では、骨格や筋肉が完成した後に行うため、どうしても抜歯を伴うケースが多くなります。 でも、それは本当に仕方のないことなのでしょうか?
私は「ご両親から授かった大切な歯は、できるだけ抜かずに残したい」と強く思っています。
骨や筋肉がまだ発達途中の小児期に矯正を始めれば、抜歯をしなくても歯をきれいに並べられる可能性が高まります。 これはとても素晴らしいことだと思います。
だからこそ私は、小さい頃から始める小児矯正をおすすめしています。



小児矯正の主な治療
当院でよく使用する矯正装置をご紹介します。
お子さんの骨格に合わせて診断をし、装置を組み合わせて治療していきます。
※自費診療となります。
固定式急速拡大装置
上あごの歯列と、それを支える骨を広げるための装置です。中央にあるネジを少しずつ回すことで、徐々に拡大していきます。 歯がきれいに並ぶためのスペースが不足している場合に使用します。
着脱式床拡大装置
上下それぞれの歯列弓を少しずつ広げ、永久歯が生えるためのスペースを考慮して使用します。 装着時間は1日およそ10時間で、主に就寝中に使用します。
着脱式ユーティリティーアーチワイヤー
ブラケットとワイヤーを用い、第一大臼歯を基点に前歯を少しずつ動かす装置です。 装着後2〜3日は咬むと歯が押されるように感じることがありますが、多くの場合は一時的な反応です。 歯が磨きにくくなるため、歯みがきには注意が必要です。
着脱式プレオルソ
口腔習慣の改善やあごの成長をサポートすることで、歯並びや噛み合わせの乱れを予防的に考える矯正方法です。 歯並びが乱れる原因にアプローチするため、矯正後の後戻りを抑えやすいといわれています。
そのほかにも装置は複数あり、お子さんのあごの骨格パターンや成長によって変化させていきます。
定期的に院長が骨格を診断をし、その状況をしっかりとご説明していますのでご安心ください。
\保護者の方からよく聞かれる/
小児矯正の気になるポイント

うちの子矯正した方がいいの?
お子さんが笑う時にすこしぎこちない表情になってしまうことを心配される保護者の方もいらっしゃいます。
その背景には、歯並びが関係している場合も。
成長期のうちに歯並びを整えていくことで、口元の緊張がやわらぎ、自然な表情につながることがあります。
お子さんの顔つきや表情について気になることがあれば、一度ご相談ください。
※結果には個人差があります。

小児矯正の痛みはどのぐらい?
背が伸びる時の“成長痛”に近い鈍い痛みを感じることがあります。 一般的に強い痛みを伴うことは少ないですが、感じ方には個人差があります。


費用については?
小児矯正の費用は、歯科医院によって幅があります。10万円台から始められる場合もあれば、治療方法や内容によって高くなることもあります。
当院の小児矯正は、歯並びだけでなく、あごや骨格の成長を立体的に考える方針を重視しており、必要な内容を含めた料金プランをあらかじめ設けています。
一般的に矯正の費用には治療方針やアプローチの違いが反映されます。金額だけで判断するのではなく、お子さんの成長や将来を見据えてご検討いただければと思います。


矯正期間は?
個人差はありますが、小児矯正の期間は一般的に約3年弱が目安とされています。
※結果には個人差があります。

小児矯正 症例
当院で行った小児矯正治療の症例をご紹介しています。
8歳 歯並びががたがたで悩んでいる

治療前

治療後
本症例は、上あごの成長不足により永久歯が並ぶスペースが不足していたお子さまの小児矯正治療です。9歳という成長期を活かし、まず急速拡大装置で上あごの幅を広げ、将来生えてくる永久歯のためのスペースを確保しました。
40万円 (税込 44万円)
処置内容
上あご・下あごを拡大してスペースを作り、成長コントロールを行いながらワイヤー矯正で歯を整え、最後はマウスピースで安定させた治療。
リスク・副作用
小児矯正で使用する装置には、効果が期待できる時期が限られています。
そのため、決められた時間どおりに装置を使用できない場合、十分な効果が得られにくくなることがあります。
永久歯の前歯の重なりが気になっている

治療前

治療後
本症例は、上あごの成長不足によるスペース不足と前歯の大きさのアンバランスによって歯並びの乱れが始まっていたお子さまの小児矯正治療です。
40万円 (税込44万円)
処置内容
上あごを拡大してスペースを作り、かみ合わせの高さと前後関係を整えながら、ワイヤー矯正で歯並びを整えた治療。
リスク・副作用
- 装置の使用時間が不足すると、十分な効果が得られにくいことがあります。
- あごの成長には個人差があるため、治療期間が長くなることがあります。
- 装置に慣れるまで、違和感や話しづらさを感じることがあります。
- 歯みがきが不十分な場合、むし歯や歯ぐきの炎症が起こりやすくなることがあります。
注意:こちらは一例であり、すべての方に同じ結果が得られるわけではありません。
小児矯正 費用
小児矯正(1期治療)
矯正相談
3,300円(税込)
精密診断
55,000円(税込)
小児矯正(1期治療)
495,000円(税込)
管理料(月1回)
3,300円(税込)
成人矯正(2期治療)※1
矯正相談
3,300円(税込)
精密診断
55,000円(税込)
上顎骨格性拡大治療(MSEを使用)※2
165,000円(税込)
小児矯正2期治療(成人矯正)
935,000円(税込)
管理料(月1回)
3,300円(税込)
※1…1期または2期の適応は院長または外部の矯正専門医による診断によって決定いたします。
※2…骨格により拡大が必要な場合は、MSEの使用をおすすめする場合があります。
※装置紛失・破損時には別途費用がかかります。
※親知らずがある場合は抜歯をおすすめしています。 矯正中の親知らずの抜歯は自費診療となります。 詳しくはお問い合わせください。
矯正治療のお支払いについて
矯正治療のお支払いに対する不安を少しでも減らしたく、2種類のお支払い方法をご用意いたしました。
一括払い(現金・クレジット払いOK)
矯正治療は自費診療なので、現金またはクレジット払いを選択いただけます。
分割払い(頭金以外は現金払いのみ)
初回、精密診断+頭金お支払い時のみクレジット払いも選択いただけますが、それ以降のお支払いについては、手数料なしで来院ごとに分割でお支払いいただくことができます。

兄弟での矯正を応援します
兄弟・姉妹で矯正を希望される方が増えているため、負担を抑えやすい制度をご用意しています。 詳しくはスタッフにご相談ください。
医療費控除について
医療費控除とは、生計を同じくする家族の一年間(1月1日から12月31日まで)の医療費が一定金額以上の場合に、所得控除を受けられる制度です。また、生計を同じくするのであれば、配偶者やその他親族の医療費も対象です。治療にかかった費用は、交通費や薬代も含めて医療費控除の対象となります。(審美目的は除く)

お子さんの歯並びが気になるなら…
ご希望の方には外部の矯正治療の長年経験を積んだ歯科医師の診断による噛み合わせ相談もご案内をしています。(30分 3,300円)
「とりあえず聞いてみたい」だけでも問題ありませんので、まずはお電話にて「小児矯正について聞かせて欲しい」とお問い合わせください。



お子さんの歯並びが気になるなら…
ご希望の方には外部の矯正治療の長年経験を積んだ歯科医師の診断による噛み合わせ相談もご案内をしています。(30分 3,300円)
「とりあえず聞いてみたい」だけでも問題ありませんので、まずはお電話にて「小児矯正について聞かせて欲しい」とお問い合わせください。