消毒・殺菌・滅菌の違いってなんだろう?
消毒・殺菌・滅菌の違いってなんだろう?
こんにちは。神戸市西区のたかしデンタルクリニック、助手の坂本です。
普段なにげなく耳にしたことはあるけれど、なにが違うのかわからないことがあると思います。そこで、今回は消毒・殺菌・滅菌の違いを調べてみました!
消毒とは?
細菌(自分の力で増殖します)の動きを弱めることです。
目に見えない小さな生き物(微生物)の数を減らすために用いられる方法。
殺菌とは?
言葉の通り、特定の菌を殺すことです。
特に菌の種類や数は関係なく、すべての菌を殺さなくても、数が減れば殺菌といいます。
滅菌とは?
すべての細菌を死滅する(死んでなくなる)ことです。
あらゆる菌を熱や薬品などを使って死滅させ(死んでなくなる)、無菌状態を作り出すことです。
ちなみに微生物は目に見えない小さな1つの細胞でできている生き物です。
その中でも細菌は自分の力で増えることができ、ウイルスはほかの生き物の力を使って増えていきます。
たかしデンタルクリニックでは、ハンドピース用の滅菌器も置いていますので、また紹介させていただきます。