ホワイトニングの種類やメリット・デメリットをご紹介します♪

ホワイトニングの種類やメリット・デメリットをご紹介します♪

こんにちは☺︎神戸市西区の西明石エリアにある「たかしデンタルクリニック」の歯科衛生士、小林です。今回はホワイトニングについてお話ししようと思います。

ホワイトニングには2つの種類があり、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングがあります。やり方が違ったり、メリット・デメリット等があるので順番に説明していきたいと思います。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングとは、歯科医院で行うホワイトニングのことです。

①ホワイトニング前の歯面清掃

歯を綺麗にお掃除してから行います。

②歯肉の保護

歯肉に歯を白くする薬剤がついてしまうと少しピリピリするので、歯肉を保護します。唇にもワセリンを塗って保護します。

③漂白剤を歯面に塗る・光を当てる

歯を白くする薬剤を塗り、その上から光を当てます。

④漂白剤の除去

光を当て終わったら、綿やバキュームを使って薬剤を拭い取ります。

⑤ホワイトニング後の歯面清掃

ホワイトニング終了後、歯肉を保護していた材料を取り、洗い流した後はフッ素配合の歯磨剤で綺麗にします。


・濃度の高い薬剤使用するのでホームホワイトニングより短期間で効果が出やすい(個人差あり)
・歯科医院でするので自分でしなくていい

・濃度が高い薬剤を使用するので人によってはしみる症状が出る
・長時間口を開けてないといけない

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングはご自宅でご自身で行うホワイトニングです。トレー(マウスピースに似たもの)を製作して行います。


①トレー製作

患者さんのお口にあったトレーを製作する為に、歯の型取りをします。1週間後にトレーはでき上がります。

②トレーお渡し

トレーをお渡しの際、ご自宅で使われるゲルは別売りなので購入が必要です。ご自宅でのホワイトニングの仕方や取り外しの方法などをお伝えします。

③ご自宅にてホワイトニング

漂白剤をトレーに注入し、1日2時間装着してもらいます。

④経過観察

漂白効果や知覚過敏の有無などを確認します。


・前歯だけでなく奥歯まで白くできます
・白くなってから後戻りしにくい

・効果が出るまで時間がかかる
・来院回数が多い(2回)

☆2つのホワイトニングに共通する使用不可

・妊婦、授乳婦
・無カタラーゼ症
・中等度のテトラサイクリン(先天性の歯の着色)や金属イオンの着色
・人工歯
・神経の死んでいる歯

ホワイトニングをすることで見た目に自信がつくと思います♪
また、お口に対する意識も変わると思うのでおすすめです!!私自身も、ホワイトニング経験者ですが、歯が白いだけでテンションが上がります(笑)♪

仕事中はマスクをしているのであまり口元が見えないかもしれませんが、やっぱり衛生士さんは歯が綺麗やな〜と思われる衛生士でいたいです☺︎

周りの人からも褒めてもらえるので一度試す価値ありです✌︎

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