乾燥する季節ですね。

乾燥する季節ですね。

こんにちは。歯科衛生士の勝田です。

 

乾燥する季節ですね。

今の時期、のどがカラカラになってしまうので、のど飴が手放せない人も多いのではないでしょうか?

スーパーやコンビニでも沢山の種類が置いてあり、つい手を伸ばしてしまう・・・ということもあるかと思います。

のどの乾燥を潤してくれるのど飴ですが、歯にとってはどうでしょうか?

のど飴の中には、『ノンシュガー』『無糖』といった表記がされているものも多くあります。

砂糖が入っていないのなら虫歯にならない、と思われがちですが、本当にそののど飴は虫歯にならないのでしょうか?

実は、『ノンシュガー』『無糖』『砂糖ゼロ』といった言葉は、100g中砂糖の量が0.5g未満であれば食品に表示しても良いことになっています!

少量であっても砂糖が入っているということは、口の中の菌が砂糖を分解し酸が作られ虫歯になってしまう危険がある、ということです。

のど飴が手放せない!という人も、のど飴を舐めたら水やお茶で口をゆすぐ習慣をつける、寝る前に歯を磨いたらのど飴も舐めない、といったことを併せてやってみましょう!口の中に砂糖が残る時間が少なくなれば、虫歯になるリスクを下げることができますよ(^^)

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