痛くない麻酔・無痛治療の秘密【その2】

痛くない麻酔・無痛治療の秘密【その2】

こんにちは!
神戸市西区のたかしデンタルクリニック、助手の高梨です。

前回「痛くない麻酔・無痛治療の秘密【その1】」では
麻酔前の痛みを和らげる表面麻酔のお話をしましたが
今回は麻酔をする時に使う注射器のお話をしたいと思います。

 

注射器にも種類があって 手でギュッと麻酔液を入れる手動タイプと
自動で液が注入される自動タイプがあります。

どちらも同じで変わりはないんじゃないかな?
と思われてると思いますが・・・実は違うんです😏

手動タイプはギュッと圧力がかかるので痛みを感じやすいのですが
自動タイプは 麻酔液が一定の量でゆっくり注入されていくので、
手動タイプと比べて痛みが軽減されます。

当医院でも痛みをなるべく抑えるのに自動タイプを利用しています。
(場合によっては手動タイプも使います)

あと針も 痛みの少ない 一番細い針 33Gを使用しております。

他にも 麻酔液は 冷えている液は痛みを伴うので

人肌程度に温めた麻酔液を使用する事で痛みを緩和します。

これらを使って なるべく痛みの少ない治療を心がけていますが
皆さんの恐怖心が緊張を促し、
痛みを感じやすくしている事があるので
リラックスして治療を受けてくださいね表情☺

(※炎症が強い時や治療の内容、虫歯の状態によっては
痛みを感じる場合もあります…ご了承ください…💦)

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