口腔ケアとコロナウイルスの密接な関係について

口腔ケアとコロナウイルスの密接な関係について

こんにちわ!
たかしデンタルクリニック、院長の山田です。

やっと私のブログの順番になりました(笑)
今日は「コロナにならないためには歯科医院で虫歯、歯周病を治そう!」です。

今コロナによる緊急事態で大変ですよね。
去年の3月は歯科での歯石除去は不要不急なので控えようという記事もありました。

しかし、1年近く経ち、コロナの研究も進んできました。
そこで、判明した傾向としては歯科治療ではクラスターは起きていないこと、虫歯、歯周病治療を行っている人はコロナに感染しにくいのではないかということです。

 

元々コロナウイルスはインフルエンザウイルスの親戚と言ってもいい種類です。
そこで高齢者の施設で歯科衛生士さんが口腔ケアを行うと、インフルエンザになる確率が1/4から1/10になるという論文があるからです。

実際に大阪府知事の吉村さんも大阪の歯科医院ではクラスターが1件も起きていない、と会見で話されていました。

コロナだから歯科の受診を控えよう、ではなくコロナにならないようにできるだけ早く虫歯治療、歯周病治療をしようと思ってくださいね。

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