誤嚥性肺炎と歯医者との関係

誤嚥性肺炎と歯医者との関係

皆様こんにちは😉
たかしデンタルクリニック勤務医の松本です!
今回は誤嚥性肺炎と歯科との関係についてお話ししたいと思います。

誤嚥性肺炎とは、唾液や食べ物、胃液が誤って気道に入り込み、
細菌が増殖することで起こる肺炎です。
特に飲み込む力が低下している高齢者や病気を持つ人に
多く見られます!

この病気の主な原因は、口腔内に存在する細菌が気道に
入り込むことです。
そのため、口腔内の衛生状態が大きく影響します。

高齢者や嚥下機能(飲み込む力)が低下している人にとって、
「誤嚥性肺炎」は非常に深刻な健康リスクとなる病気です。
誤嚥性肺炎は日本人の病気による死者数の上位(2023年度では第6位)
を占める病気で、この病気の予防には口腔ケアが欠かせません🦷

しかし、高齢者の方の中には様々な理由で実際に
歯医者に行くことができない患者様もいらっしゃいます。
たかしデンタルクリニックでは、訪問歯科も行っておりますので、
定期的にお宅へ伺い口腔内をきれいにすることが可能です!
是非ご相談ください😄

また、実際通っていただいてる方でも「最近ものが飲み込みずらい」
「喋りにくい」などのお悩みがありましたら、
こちらもご相談ください!
舌や口周りの筋力を鍛えるトレーニングをお伝えいたします☝

健康上の問題がなく日常生活を送れる期間のことを
健康寿命と言いますが、この健康寿命を延ばし、
ぴんぴんころりのできる人生を送りたいと願っている人は
少なくありません。
歯医者もその一助としてこれからも患者様に関わっていけるように、
日々努力してまいります☆

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